【図解】ホールケーキの綺麗な切り方

～ケーキを失敗せずに、きれいにカットする方法～

＜必要なもの＞

ホールケーキ、包丁、お湯、濡らした布やキッチンペーパー

①チョコプレートなどを退ける

チョコプレートやマジパンなどの飾り物は別のお皿にいったん移しましょう。

②包丁をお湯で温める

包丁をお湯で温め、布かキッチンペーパーで水気を切りましょう。温められた包丁を使うことで、切るときにクリームの部分が少し溶けて、きれいな切り口になります。

 

③中央から一切れ分だけを切る

ホールケーキを半分に切るのではなく、ホールケーキの中心から一切れ分だけ切るようにしましょう。その方がケーキのバランスが崩れにくく、切りやすくなります。

④上の苺を切る

上の苺を手で軽く支えながら、ノコギリのように前後に切りましょう。この時、苺を下に押さえずに切ると柔らかいスポンジ部分に力がかからず苺が切れます。

⑤スポンジの土台部分を切る

スポンジの土台部分は包丁を下に押すように切りましょう。途中、スポンジの間の苺に刃が当たったら、ノコギリのように前後にして切りましょう。

⑥底まで切れたら包丁を引いて抜く

スポンジの底まで切れたら包丁を水平に引いてケーキから抜きましょう。

⑦お皿に移す

一切れ切れたら、他を切る前に、お皿に移しましょう。切れたケーキのスポンジ部分に軽く手を添えて、包丁を底に入れてケーキを上げお皿に移します。

包丁とケーキを互い違いにずらして包丁を抜きましょう。

⑧飾りを乗せる

最初に退けておいたチョコプレートなどの飾りをケーキに乗せましょう。これで一切れ完成です！

 

なお、包丁に付いたクリームは次の作業をする前に布で拭ってください。

 

 

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