LAVA『デトックスヨガ』の内容と感想
2020/03/09
LAVA『デトックスヨガ』の内容は?
LAVAのデトックスヨガの内容は、股関節と仙腸関節(せんちょうかんせつ)を中心に動かしていくポーズで構成されています。仙腸関節とは、骨盤の骨の間にある関節のこと。通常は、靭帯で固定されているのですが、出産や怪我などで靭帯が緩むことで不安定な状態になることも。そうなると、腰痛などの不調の原因となるんだそう。
デトックスヨガでは、 ストレッチの様な感覚で股関節と仙腸関節を動かして、下半身の詰まりや普段の疲れを流します。それにより、デトックスしやすい体へと導いていきます。
一時間、しっかりとデトックスヨガを受けることで、指先まで血流が良くなり体が温まってきます。従って、冷え性に悩まれている方には、特にオススメのプログラムと言えるでしょう。
LAVA『デトックスヨガ』の消費カロリー
ホットヨガLAVAの基本的なプログラムの消費カロリーは300キロカロリーです。
デトックスヨガについては、ストレッチや股関節を動かす軽めのポーズが多く含まれています。そのため、デトックスヨガの消費カロリーは他のプログラムより少ない150~200キロカロリーくらいと考えられます。
LAVA『デトックスヨガ』の室温と強度
デトックスヨガの実際の室温は34.5℃。スタジオによって室温の違いが若干あるかも知れませんが、低めの温度設定となっています。
デトックスヨガの強度はLAVA公式HPでは1.5です。
しかし、私が受けてみた感想としては、強度2くらいに感じました。
室温・湿度 | 34.5℃・60% |
強度 | 1.5 (個人的には強度2) |
飲んだ水の量 | 800ml |
室温も強度も低めだったにもかかわらず、結構汗をかいたというのが正直な感想です。お水もしっかり飲みました。
LAVA『デトックスヨガ』を受けた感想
デトックスヨガは、実際に受けてみるとヨガというよりは、ストレッチや体操に近い感じがします。
デトックスヨガを受けた感想としては、ストレッチや体操を受けた感覚になるということ。そのため、今日はガッツリ『ヨガ』するぞ!と思って受けると、「あれっ?」と拍子抜けするかもしれません。
しかし、デトックスヨガの良いところは、太ももに心地よい疲労感と爽快感が生まれてくること。
実際に私は、途中のお尻歩きのポーズ以降太ももに、ほど良い疲労感と爽快感を感じ始めました。そして、 デトックスヨガを受け終わった後は、ほど良い疲れと共に血流が良くなり、体が軽くなった気がしました。
まさに、「デトックスされたなぁ!」といった感じ。
LAVA『デトックスヨガ』は生理中に受けられる?
デトックスヨガは生理中でも受けられます。逆転ポーズなどがないプログラムですので、安心してください。しかし、股関節を動かすポーズが多いため、 月経量の多い2~3日目などは 少し気を遣うかも知れません。心配な方は対策をしてから受けることをお勧めします。
LAVA『デトックスヨガ』は体験レッスン向き?
デトックスヨガは、体験レッスンでも選択できるプログラムです。しかし、ヨガというよりはストレッチ的な感じなので、体験レッスンには向いていないかも知れません。
体験レッスンでは、ヨガの基本ポーズが学べるヨガベーシックやヨガビギナーを受けることをお勧めします。
LAVA『デトックスヨガ』のポーズの流れ
デトックスヨガのポーズの流れとしては、 『呼吸法→頭と首のストレッチ→座位のポーズ→立位のポーズ→座位のポーズ→クールダウン』となっています。
デトックスヨガに出てくるポーズは、他のプログラムに出てこないポーズが沢山あります。
詳しいポーズの内容・ポーズの順番はこちら↓でご紹介していますのでご覧ください。