寝違えて首が痛い時にホットヨガに行ってみました
2016/05/25
寝違えて首が痛い時にヨガベーシックを受けてみました
今日は寝違えて朝から首が痛いです。急に冷え込んだからでしょうか。歩行時の振動や、ちょっとした首の体勢を変えるだけで痛いっ!
前に首を倒す分には痛みはましですが、後ろに倒そうとすると激痛がっ!歯磨きの時に首を後ろに曲げてうがいしますが、それだけでも痛いっ!思わず頭を手で支えながら、うがいをしました。
そんな日に、身体を温めたら少しは首の痛みが良くなるかと思い、ヨガベーシックを受けてきました。
結論としては、寝違えて首が痛い時にはホットヨガはあまり効果はありませんでした。
下記はその体験記です。
1.ヨガベーシック開始前
ホットヨガLAVAではクラス開始の約30分前に店舗がOPENになります。
その後、クラス開始の約15分前にスタジオが解放になります。スタジオ開放時には既に温度35℃、湿度65%程度にはなっています。スタジオのドアを開けるとムワ~っとした蒸し暑い夏のような環境です。いつもながら、暑い。
まずはインストラクターが来るまでは、ヨガマットを敷いて、ストレッチを・・・。
いつもであれば、そんな高温多湿の環境で、ストレッチをしている間に汗がじんわり出てきますが、今日は出ません。あら~体が冷えているのかしらぁ~。だから寝違えたのかなぁ~。
あーしかし、首が痛い。座っているのもつらいので、ここは仰向けになってインストラクターを待とうかな。
そう思い、あぐらの体勢から、仰向けになるため、肘を床に付きながら後ろに上体を倒そうとした瞬間、頭が後ろに下がって・・・あいたたたぁ。首に激痛が走りました(><)
こんな状態で、ヨガのレッスンを受けても大丈夫かな?と思いましたが、ダメなら途中でスタジオを出ることもできるし、せっかく来たので、このまま受けようと覚悟を決め、そのままあぐらの体勢で待ちました。
2.ヨガ開始!痛かったポーズ
仰向けになる時や、仰向けから起き上がる時など、頭を上げ下げするときは特に首が痛かったです(T0T)
首が痛かったポーズはこれらです↓
赤ちゃんのポーズ
仰向けのまま、
背骨のマッサージ
赤ちゃんのポーズのまま、両手で太ももを抱える。背中を丸めてお尻から首まで前後にゴロン
本来は首からお尻までゴロンゴロンするのですが、腰からお尻までしかできませんでした。
猫のポーズの反り
手は肩から垂直に、脚は腰幅に開き、四つんばいになる。目線は床に。
→ ゆっくりと息を吐きながら、背中を背骨下の
→ ゆっくりと
↑この背骨を反って頭を上げるポーズは首から上が上がりませんでした・・・。重力には逆らえず。
三角のポーズ
腕を肩の位置で広げる → 左足を内向きにする
→
→
↑このポーズは首から上が斜めになるので、首の力だけで頭を支えます。ですので、我慢ガマンと唱えながらも、全く出来ないポーズでした。
揺れるヤシの木のポーズ
基本姿勢(背筋を伸ばし直立)→ 両手を頭上で組み人差し指を立てる(
→ 息を吐きながら上体を右に倒す
→ 息を吸いながら上体を戻す
→ 左側も同様に
→ 息を吐きながら胸を天井に見せるように上体を後ろへ反らす(お尻を押されているイメージで)
→ 息を吸いながら上体を戻す
→ 指はそのままの形で、息を吐きながら指先は遠くを通るようにして、上体を前に倒す
→ 息を吸いながら上体を戻す
上体を後ろへ反らすポーズが全く出来ず、指だけ五郎丸ポーズでしのぎました。
ラクダのポーズ
ビザ立ちする → 腰(お尻の上部)を両手でサポート
→
→
完全に無理なポーズでした(笑)
やすらぎのポーズ
仰向け → 足は肩幅に開き足先は外向き →
ホットヨガは寝違えて首が痛い時に受けるとどうなるか
クラスが始まるまでは最後までできる自信がありませんでした。痛かったり取れなかったポーズもありましたが、高温多湿で筋肉や体のスジが伸び易くなるからか、思ったより取れるポーズも多く、最後までやりきることが出来ました!
スタジオ内では実際、首の痛みが少し和らぎました。そして、レッスンが終わって店舗を出る時には快調。しか~し!冬空の下、家に着く頃には、また首が痛くなってきました。まぁ、ホットヨガを受ける前までの激痛は緩和されましたが、痛いのには変わりありません。
結論。ホットヨガは寝違えて首が痛い時にはあまり効果はありません。ゆっくり自然に治るのを待つのがよさそうですね。