LAVA『ヨガビギナー』の内容と感想
2020/02/14
LAVA『ヨガビギナー』の内容は?
LAVAのヨガビギナーは、ハタヨガビギナーから名称変更されたプログラムです。
ヨガビギナーの内容は、旧名称の通り、いわゆるハタヨガです。ハタヨガとは、様々な種類のヨガのルーツとなるもの。ハタヨガの『ハ』は「太陽(吸う息)」という意味で、『タ』は「月(吐く息)」のことです。太陽つまり「陽」と月つまり「陰」のバランスを図り、心身の状態を整えることを目指しています。
ヨガビギナーでは、ヨガの代表的なポーズをじっくり丁寧に行っていきます。
「えっ?それならヨガベーシックと一緒なのでは?」
と思われた方も多いかと思います。
しかし、 ヨガビギナーとヨガベーシックは特徴が違っています。ヨガビギナーの一番の特徴は、呼吸方法。 『ハ=吸う』と『タ=吐く』に意識を置くのです。つまり、 細~く、長~く呼吸することに意識を置きながら、レッスンを受けます。また、ヨガベーシックよりもゆっくりと丁寧にポーズを取っていきます。室温についても ヨガベーシックよりも低くなっています。
LAVA『ヨガビギナー』の消費カロリー
ホットヨガLAVAの基本的なプログラムの消費カロリーは300キロカロリーです。
ヨガビギナーについても、他の基本的なプログラムと同様、300キロカロリーほどと考えられます。しかし、ヨガビギナーの場合は、呼吸の仕方によって消費カロリーが大きく変わってくると考えられます。そのため、ダイエット効果を求める方は、より一層呼吸に意識を置いてレッスンを受けることをお勧めします。
LAVA『ヨガビギナー』の室温と強度
ヨガビギナーの室温は33℃。スタジオによって室温の違いが若干あるかも知れませんが、かなり低めの温度設定となっています。
ヨガビギナーの強度は、LAVA公式HPでは2です。
私が初めて受けてみた時の感想としては、強度1.5くらいに感じました。ヨガベーシックなどを何度も受けてホットヨガに慣れたころに受けたから、少し強度が低めに感じたのだと思います。。
室温・湿度 | 33℃・60% |
強度 | 2 (個人的には強度1.5) |
飲んだ水の量 | 700ml |
ヨガビギナーは、呼吸の仕方により感じる強度がかなる変わってくると思います。しっかりと呼吸に意識を置いてレッスンを受ければ、強度2.5や3も期待できるかと思います。
LAVA『ヨガビギナー』を受けた感想
LAVAの『ヨガビギナー』の感想としては、ヨガ初心者や運動が苦手な人でも十分に楽しめる内容だと感じました。それと、ヨガビギナーのレッスンが終わった後は、スッキリ感と共に程よい疲れを感じることが出来ました。
ヨガビギナーでは、先ず最初に呼吸法を教えてもらえます。その 呼吸法を意識しながら沢山のポーズを取っていきます。そのため、初心者が受けても効果を満喫できるレッスンだと思います。
また、ヨガビギナーの良い所は、簡単なポーズなのに、呼吸次第で「きつい」と思えるレベルを味わうことが出来るということ。私もヨガビギナーを受けてみて初めて、ヨガは呼吸の仕方で強度が変わってくるのだと実感しました。 ヨガ初心者だけでなく、中級・上級者も自分で強度を調整しながら楽しめると思います。
初心者の方も、上級者の方も呼吸を意識しながらヨガビギナーのレッスンを楽しんでください!
LAVA『ヨガビギナー』は生理中に受けられる?
ヨガビギナーは生理中でも受けられます。
ただし、最後の方に出てくる太鼓橋のポーズは逆転ポーズなので控えてください。月経が逆流して子宮内膜症になる可能性があるためです。
また、股関節を動かすポーズが出てきますので、 月経量の多い2~3日目などは 少し気を遣うかも知れません。心配な方は対策をしてから受けることをお勧めします。
LAVA『ヨガビギナー』は体験レッスン向き?
ヨガビギナーは、体験レッスンでも選択できるプログラムです。ヨガビギナーでは呼吸法を教えて頂けます。また、ヨガの基本ポーズが満載です。そのため、ヨガベーシック同様、体験レッスンや初心者の方にもおすすめのレッスンとなっています。
LAVA『ヨガビギナー』のポーズの流れ
ヨガビギナーのポーズの流れとしては、 『呼吸法→ストレッチ→座位のポーズ→立位のポーズ→コアのポーズ→後屈のポーズ→立位のポーズ→座位のポーズ→逆転のポーズ→臥位のポーズ→クールダウン』となっています。
具体的には、股関節や肩関節を中心に動かしていくポーズや、プランク、虎のポーズなどで構成されています。その他、ローランジなど踏ん張るポーズが出てきますので、ヨガマットの上にラグを敷いておくと滑らずに正しいポーズが取れると思います。
詳しいポーズの内容・ポーズの順番はこちら↓でご紹介しています。